モスクワ・ドモジェドヴォ空港は2019年4月、エジプト航空が運航するカイロ/モスクワ・ドモジェドヴォ線の運航再開1周年を祝いました。
2018年にエジプト航空を利用した同路線の利用者は、運航を停止した2015年と同じ24,000人を記録しました。エジプト航空は現在、737-800を使用し、カイロ/モスクワ・ドモジェドヴォ線を、火、木、日の週3便を運航しています。
ドモジェドヴォ空港とエジプト航空は2003年から関係を構築しており、これまで、5,000便以上で、382,000人を輸送しています。
なお、ドモジェドヴォ空港では、2018年3月からロイヤル・エア・モロッコがカサブランカ/モスクワ・ドモジェドヴォ線を運航しているほか、12月からエチオピア航空が12月から、アディスアベバ/モスクワ・ドモジェドヴォ線に就航するなど、2018年にアフリカ路線を拡大しています。