日本航空協会は2019年7月19日(金)、第284回「航空と宇宙」定例講演会を開催します。今回のテーマは、「ANAのA380とJALのA350、新機種導入に秘められた戦略を探る!」です。講師は、全日空(ANA)のCEマネジメント室の牧克亘さん、日本航空(JAL)の経営企画本部 A350導入準備室長の木村卓爾さんが務めます。
この講演は、同時期にANAがA380、JALがA350を導入し、その新機材の導入に込められた思いや戦略を、企画した当事者から生の思いを聞く機会です。
会場は東京都港区の航空会館で、当日は開場18時、講演は18時30分から20時です。入場は無料、定員は180名です。参加には、事前に申し込みが必要で、演題とフリガナを加えた氏名、所属を明記し、メールまたはFAXで受け付けています。
■第284回「航空と宇宙」定例講演会
「ANAのA380 と JALのA350、新機種導入に
秘められた戦略を探る!」
<ANA>
・ANAはどうハワイでの
プレゼンスを上げるのか?
・なぜ今、A380?
そして、なぜハワイ線専用?
・通常のリゾート機材と真逆の戦略とは?
・カウチシート、Flying Honu特別塗装、
亀の安全ビデオ等、ワクワク感ある
アイデア誕生秘話
<JAL>
・なぜA350?オプション含め56機!
購入の経緯は?
・A350のメリットを生かした路線展開
・A350に採用された最新技術
・今後公開される機内の特徴とは?
・「レッド、シルバー、グリーン」
特別塗装への思い!