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JALの奄美・沖縄特別塗装機、羽田/奄美線で運航開始

© FlyTeam CL&CLさん
特別塗装運航初日の9月7日(火)、奄美空港で撮影されたボーイング737-800型「JA337J」 (CL&CLさん撮影)

日本航空(JAL)のボーイング737-800型「JA337J」が2021年9月7日(火)、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録を祝う特別塗装を施し、運航を開始しました。初便は9月7日(火)、羽田発奄美大島行きJL659便として運航。同日中に羽田/高松線でも運航されました。

「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」に就航するJAL、ジェイエア、日本エアコミューター(JAC)のJALグループ3社は、世界自然遺産に登録を祝う特別塗装機を運航します。すでにジェイエアが、エンブラエル170型の機体記号(レジ)「JA228J」で9月4日(土)から運航を開始しています。JACも9月8日(水)、ATR42-600型の「JA10JC」に特別塗装を施し、運航を開始しました。

日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)は、登録を応援する特別塗装機の文言を変更し、引き続き特別塗装機を運航。JALグループは5社、5機の特別塗装機で奄美・沖縄の世界自然遺産登録を全国に広めます。

■JALグループ:奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島特別塗装機
・JAL特別塗装機
 期間 9月7日(火)~2022年秋ごろ
 機材 737-800 「JA337J」
・J-AIR特別塗装機
 期間 9月4日(土)~2022年秋ごろ
 機材 E170 「JA228J」
・JAC特別塗装機
 期間 9月8日(水)~2022年秋ごろ
 機材 ATR42-600 「JA10JC」
・JTA特別塗装機
 期間 9月2日(木)~2022年2月ごろ
 機材 737-800 「JA11RK」
・RAC特別塗装機
 期間 10月中旬ごろ ~ 2022年2月ごろ
 機材 DHC-8-400CC 「JA85RC」