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ANAの新ビジネスクラス「THE Room」、実際どう?B777-300ER搭乗レポート

© FlyTeam Cimarronさん
全日空 羽田 → ロサンゼルス 2022年03月搭乗 写真:座席(シート) (Cimarronさん撮影)

コロナ前の2019年夏、ANAが10年ぶりに導入した新仕様のすごいビジネスクラスをご存じでしょうか?建築家の隈研吾氏とイギリスのデザイン会社Acumenが監修し、日本らしい木目調があしらわれた個室型座席、その名も「THE Room」です。これまでの3年間に搭乗した方の体験レポートをもとに紹介します。

【総評:★★★★★】
2022/03
ロサンゼルス →
羽田(東京) NH105便

2022年3月搭乗、ロサンゼルス在住のCimarronさん。3月1日より日本国籍者でワクチン3回接種者は自宅等での待機免除と羽田空港でもファストトラック試行開始ということで、一時帰国を決意されました。入国制限緩和の重要性がよく分かります。プレミアムエコノミーで発券され、ポイント利用でビジネスクラスへアップグレードされたそうです。この時は、ビジネスクラスの乗客は10名以下で空席の方が多い状況と報告されています。機内食ではコース料理からお夜食の味噌ラーメン、アルコールも日本酒2種、赤ワイン1種を楽しまれています。シートも快適で、さらに個室仕様のため長いフライトもゆっくり休めたそうです。

© FlyTeam Cimarronさん
全日空 ロサンゼルス → 羽田 搭乗写真:座席(シート) (Cimarronさん撮影)


座席がTHE Room仕様だったので、シート幅も広く、スライドドアを閉めると個室の様になるので、通路を歩かれても気にせずゆっくり休めました。

© FlyTeam Cimarronさん
全日空 ロサンゼルス → 羽田 2022年03月搭乗 写真:機内食・ドリンク (Cimarronさん撮影)


寝酒に赤ワインとチーズ・・・・

© FlyTeam Cimarronさん
全日空 ロサンゼルス → 羽田 2022年03月搭乗 写真:機内食・ドリンク (Cimarronさん撮影)


到着2時間前から室内が徐々に明るくなり、和食の朝食をいただきました。


【Cimarronさんの搭乗レビュー】「朗報!令和4年3月1日より日本国籍者でワクチン3回接種者は日本入国時の隔離先や自宅等での待機免除とファストトラック試行開始で2年ぶりの一時帰国 LAX-HND」


【総評:★★★★★】
2022/03
羽田(東京) →
ロサンゼルス NH106便

2022年3月、Cimarronさんは復路もビジネスクラスにアップグレードして「THE Room」に搭乗されています。機内も往路と同じくガラガラ。座席はゆったり広く、スライドドアも付いて快適でよく眠れたと報告されています。夜食はきつねうどん、アメリカ到着前の機内食は焼き鮭と、ザ・和食メニューが嬉しいですね。

© FlyTeam Cimarronさん
全日空 羽田 → ロサンゼルス 搭乗写真:座席(シート) (Cimarronさん撮影)


THE Room仕様の座席はゆったり広くてスライドドアも付いて快適でよく眠れました。

© FlyTeam Cimarronさん
全日空 羽田 → ロサンゼルス 2022年03月搭乗 写真:機内食・ドリンク (Cimarronさん撮影)


夜食を頂いて眠りました

© FlyTeam Cimarronさん
全日空 羽田 → ロサンゼルス 2022年03月搭乗 写真:機内食・ドリンク (Cimarronさん撮影)


離陸後のドリンクのサービスや、到着前の食事のサービス時には客室乗務員さんはマスク、手袋、ガウン、ゴーグル着用でコロナ感染対策も徹底されていました。


【Cimarronさんの搭乗レビュー】「3月 ファストトラック利用で2年ぶりの一時帰国帰省 復路 HND-LAX」

【総評:★★★★★】
2020/02
羽田(東京) →
ヒースロー(ロンドン) NH211便

2020年2月に搭乗されたもーさんさん。総合評価として「TheRoomは、広々感、個室感など、名前のとおりで、F席にも負けないものでした。」と満点レビューです。機内食については、「つい一風堂のラーメンを注文、バターを落として食べると美味しかった。カロリー怖い。シャンパン、ワインも一通り飲んで、居酒屋ANAを堪能しました。」と、とても楽しまれた様子が伝わってきます。空の個室居酒屋、最高ですね。

© FlyTeam もーさん
全日空 羽田 → ヒースロー 搭乗写真:座席(シート) (もーさんさん撮影)


TheRoomは広々感が本当にすごい。F席と遜色ないのでは。ただし収納はあまり有りません。通路側のドアで名前通り部屋になります。もちろん、通路を歩くと見えるわけで、密閉されるわけではありません。

© FlyTeam もーさん
全日空 羽田 → ヒースロー 搭乗写真:座席(シート) (もーさん撮影) (編集部一部加工)


奇数席が後ろ向き、偶数席が前向きです。

© もーさん
全日空 羽田 → ヒースロー 2020年02月搭乗 写真:機内食・ドリンク (もーさん撮影)


到着前の洋食はパスタ。温めてから少し時間が経過した感じでした。


【もーさんさんの搭乗レビュー】「ANA新ビジネスクラス The Room」

【総評:★★★★★】
2019/12
JFK(ニューヨーク) →
羽田(東京) NH109便

2019年12月末、「THE Room」デビューから間もない時期に搭乗された、空が大好き!さん。往路は初めてANAの国際線ビジネスクラスを体験し十分満足されたそうですが、新仕様のビジネスクラスはさらに豪華でファーストクラスのようだと評価されています。「使用機到着遅れにより、出発が遅れましたがこのビジネスクラスを味わえるのなら満足です!」とのコメントからも感動が伝わってきます。

© FlyTeam 空が大好き!さん
全日空 JFK → 羽田 搭乗写真:座席(シート) (空が大好き!さん撮影)


今年デビューしたばかりのANA新ビジネスクラスTHE Roomの仕様機に搭乗することができました。

© FlyTeam 空が大好き!さん
全日空 JFK → 羽田 2019年12月搭乗 写真:機内食・ドリンク (空が大好き!さん撮影)
© FlyTeam 空が大好き!さん
全日空 JFK → 羽田 2019年12月搭乗 写真:機内エンターティメント・アメニティ (空が大好き!さん撮影)


新仕様はモニターも大きくなり1人あたりの専有スペースも広くなり、ファーストクラスと思えるような豪華さでした。


【空が大好き!さんの搭乗レビュー】「ANAの新ビジネスクラス THE Roomで日本へ!」

【総評:★★★★★】
2019/11
羽田(東京) →
ヒースロー(ロンドン) NH211便

2019年11月、デビュー3ヶ月ほどでANA新ビジネスクラス「THE Room」に搭乗されたa45_amgさんによるレビューです。「従来のビジネスクラスの概念を越えファーストクラスに近づいている」「クラス最強」と大絶賛。シートの幅がファーストクラスとほぼ同じ、シート長も身長174cmで丁度良い、個室タイプのため他の乗客が視界に入らないと、高評価です。テーブルやモニター、落とし物防止対策など、細かい仕様もレポートされ、次も乗りたいと思わせる新仕様の凄さが伝わってきます。

© FlyTeam a45_amgさん
全日空 羽田 → ヒースロー 搭乗写真:搭乗時の写真一般 (a45_amgさん撮影)


7Aの座席。後向きのシートです。

© FlyTeam a45_amgさん
全日空 羽田 → ヒースロー 2019年11月搭乗 写真:座席(シート) (a45_amgさん撮影)


モニター画面は、今までのファーストクラスと同じ24インチで、しかも4Kテレビになりました。アクション映画などは、かなりの大迫力で楽しめるようになりました。また、地図あり機外カメラありで、映画以外も結構楽しめます。

© FlyTeam a45_amgさん
全日空 羽田 → ヒースロー 2019年11月搭乗 写真:座席(シート) (a45_amgさん撮影)


食事の際のテーブルの出し入れが手前から出てくる構造になり、とても便利になりました。


【a45_amgさんの搭乗レビュー】「ANA新ビジネスクラス THE Room」

ANAの新ビジネスクラス「THE Room」、搭乗された皆さんのレビューはどれも高評価です。「ファーストクラス並み」という表現をされている方もいました。個室のようなプライベート感のある空間を、ビジネスクラスで実現していることが嬉しい驚きとなり高評価に繋がっているようです。新仕様登場で、これまでよりも気軽に「個室感」を体験でき、機材や座席クラスの選択の幅が広がりました。日本の水際対策が緩和され、いよいよ海外旅行がコロナ前に戻りつつある今、快適な「THE Room」を利用して、久しぶりの旅の計画を立ててみませんか?

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