マレーシア航空は、エアバス A330-900型機(A330neo)を20機追加発注したと発表しました。同社は2022年8月に20機を発注しており、合計発注機数はあわせて40機となります。
同社が既に受領した4機のA330neoは、クアラルンプール〜メルボルン・オークランド・バリ線などで運航されています。今後は同機のさらなる受領にあわせて、長距離国際線を中心に機材の更新が進むとみられます。
今回発注したA330neoは最新鋭のロールス・ロイス製Trent 7000エンジンを搭載し、従来機と比較して燃費性能が大幅に向上。最大13,300km(約7,200海里)をノンストップで飛行可能です。