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デリバリーフライトで物資輸送! エール・コートジボワール、A330neo初受領

© Airbus
エール・コートジボワール、A330neo初受領

エール・コートジボワールは2025年9月4日、初のエアバスA330-900型機(A330neo)を受領しました。同社はA330neoを2機発注しており、今回の機体が初号機となります。

同社は西アフリカ、コートジボワールのフラッグキャリアで、アビジャンをベースにA319/A320を8機、DHC-8-400を4機運用。国内線のほか、西アフリカや中央アフリカとのリージョナル路線に就航しています。

今回受領したA330neoは同社初のワイドボディ機で、客室はファースト4席、ビジネス44席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー173席の4クラス構成。今後はパリ線を皮切りに、中東や北米への新規就航を計画しています。

なお、製造元のエアバス・トゥールーズからアビジャンへのデリバリーフライトでは、学校用品や教材など約5tの人道支援物資を輸送。アビジャンで保健・教育分野の支援を行う2つのNGO団体に配布されました。