ボーイングと航空機リース会社のGE キャピタル アヴィエーション サービス(GECAS)は2013年6月17日、787-10Xを10機発注について発表しました。787-10プログラムの正式着手が条件としています。エンジンはGEnxエンジン搭載で、今後、詳細を詰める予定です。
787-10Xは787-9と比べ、およそ15%の客席増が図られた長胴型の機材で、中距離、長距離線に投入する機材です。
パリ・エアショーにあわせての発表で、すでに報道されている通りの発注となりました。今後の焦点はボーイングが787-10Xの正式な開発着手の発表となります。