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ルフトハンザ、2016年10月にも737シリーズを完全退役

© Deutsche Lufthansa AG
ルフトハンザの737-500、同社は-100から-500まで全シリーズを保有していた

ルフトハンザドイツ航空は2016年10月ごろに、737シリーズを完全退役します。同社は1967年12月に737-100の「D-ABEB」と「D-ABEC」を受領、737-200、737-300、737-400、737-500と737クラシックを導入してきました。48年に渡る737シリーズの運航では、同社の短距離、中距離路線の輸送を支えてきました。

今後、ルフトハンザは737に代わり、短距離、中距離路線はエアバスA320ファミリーが支えます。すでにA319が30機、A320が61機、A321が64機を保有しており、主力機となっているほか、最新エンジンを搭載したA320neoも受領しています。

なお、737の退役はルフトハンザ・グループの機材更新の一環で、スイスインターナショナル(SWISS)のCシリーズ導入に伴うBAE Avro RJ100の退役、オーストリア航空のエンブラエル導入に伴うフォッカーの退役も進められています。

現在、ルフトハンザドイツ航空は「D-ABEC」「D-ABED」「D-ABEE」「D-ABEF」「D-ABEH」「D-ABEK」「D-ABEN」と7機の737-300を運航しているとみられます。

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