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タイ航空のA380型、2012年導入後はバンコク/香港線に投入か?

タイ国際航空が2012年に導入する予定のA380型は、当初、バンコク/香港線に投入される見通しが高いと、航空業界紙のATWが伝えています。ATWがタイ航空の幹部から得たコメント。

タイ航空のA380型は最終組立ラインで製造中。同社が導入する6機のうちの初号機は2012年7月から9月にデリバリーされる予定です。大韓航空は仁川/成田線、中国南方航空では北京/広州線、北京/上海線で近距離をフライトして地上スタッフを含めたいわゆる「慣らし」を行っています。これと同じように、タイ航空も2号機の導入まで、バンコク/香港間の短いルートで「慣らし」を行うと見られます。

タイ航空はバンコク/香港線で1日4便を運航、12月のダイヤでは747-400型を投入する便が2便あり、A380型を短期的に投入しても大きな問題はなさそうです。

ちなみにタイ航空のA380型は2階にファーストクラスが「1-2-1」の12席、ビジネスクラスも「1-2-1」で60席、2階の最後方にもエコノミークラスが58席、1階は「3-4-3」で全てエコノミークラスの377席、合計507席の予定です。