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エア・タヒチ・ヌイ、787-9導入にあわせた新塗装 デザイン公開

© Air Tahiti Nui
787-9に採用される新デザイン

エア・タヒチ・ヌイは2018年6月1日(金)、787導入にあわせて採用する新塗装を発表しました。タヒチ伝統のタトゥーなどを取り入れた新デザインを採用し、新たに導入する787-9で実機をお披露目します。現在、シアトルのエバレットで製造されているエア・タヒチ・ヌイ向けの787初号機は、10月にもパペーテのファアア国際空港に到着します。

エア・タヒチ・ヌイは787の導入で、A340-300を更新し、南太平洋へのアクセスをより快適に保つ取り組みを開始します。特に同社の運航路線は長距離路線のみであることから、世界各地にポリネシアのアイデンティティをアピールする親善大使としての役割が期待されています。

機内は3クラス制を採用し、ポエラヴァ・ビジネスの座席配置は「2-2-2」の30席を装着します。いずれもフルフラットになり、ベット時にはおよそ2メートルの長さを確保します。プレミアム・エコノミーは「2-3-2」の配列で、ゾディアックの長距離路線向けZ535シートを装着し、足下にはフットレスト、ふくらはぎ部分には大型レッグレストを備え、快適性を高めます。エコノミーは「3-3-3」の配列で、長距離路線向けに開発されたゾディアックのZ300シートを装着します。

導入する787-9の4機は、機体記号(レジ)が「F-OMUA」「F-ONUI」「F-OVAA」「F-OTOA」とし、「MOOREA(モーレア)」、「BORA BORA(ボラボラ)」、「RANGIROA(ランギロア)」、「NUKA HIVA(ヌク・ヒバ)」とフランス・ポリネシア各地から機体の愛称を採用します。

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