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フィリピン航空、初のA350-900を導入 SMBCがリース

© AIRBUS S.A.S.
フィリピン航空 A350引き渡し

航空機リース会社のSMBCアヴィエーションキャピタルは2018年7月13日(金)、フィリピンのフィリピン航空にA350-900、1機を引き渡しました。

引き渡した機材は製造番号(msn)「221」で、機体記号(レジ)「RP-C3501」として登録されています。フィリピン航空はA350-900を6機発注しており、マニラ発着の北米、ヨーロッパ路線と長距離路線に投入する予定です。

この機体はビジネスクラス30席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー241席の計295席を搭載しています。このうち、エコノミーは幅18インチと座席に余裕があるシートを採用しています。

なお、フィリピン航空では、A320を10機、A321を26機、A330を15機、A340を4機、保有しており、長距離路線の機材として、777-300ERを10機、保有しています。

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