搭乗レビュー
高麗航空60周年記念 北朝鮮アビエーションツアー5レグ目
搭乗写真
総評
Tu-154で平壌周辺遊覧フライトをしたのち、すぐさま再びフライト。Tu-134で北朝鮮第2の都市、咸興ちかくに位置する宣徳空港に飛びます。形式はTu-134B-3なので機首先端のガラス風防がありません。1984年製の31歳。
自分はTu-134はまともに見るのすら、この北朝鮮旅行が初めて。搭乗前から興奮がおさまりません。
バス搭乗でしたが、バスから降車した瞬間に耳を突き刺すAPU音。キィィーーンという高音が大音量でエンジンスタート前から遥か彼方まで響き渡ります。
IL-62よりもTu-154よりも圧倒的にうるさいと感じたTu-134。離陸時もまたエンジンがまるで叫び声をあげているかのごとく、今にも爆発しそうな勢いで轟音とジェットを吐きRWY17をテイクオフ。
滑走中に感じたG、そして振動もこれまで乗ってきた機体の中で最強。飛行機の搭乗に慣れている自分もこの時ばかりは三途の川とお花畑が見えました。
フライト時間は30分。この旅行では平壌ー三池淵以外はすべての国内フライトが30分間でした。舗装がボロボロの宣徳空港に着陸。空港を囲うフェンスはなく滑走路のすぐ脇から畑が始まっており、畑作業中の農民が物珍しげにこちらを見つめています。
到着後はおきまりのランプ撮影会。このツアーの参加者は200人ほどいたためTu-134だけではおさまりきらず、我々の到着後 別グループを乗せたIL-18とAn-24が続けて平壌から飛来。これらと並んでまるでエアショーのような光景が展開されました。
機体の下に入ってもどこを触っても自由。機体の古さといい博物館の野外展示のような状況。今まさに飛んできた機体とは到底思えませんね。
自分はTu-134はまともに見るのすら、この北朝鮮旅行が初めて。搭乗前から興奮がおさまりません。
バス搭乗でしたが、バスから降車した瞬間に耳を突き刺すAPU音。キィィーーンという高音が大音量でエンジンスタート前から遥か彼方まで響き渡ります。
IL-62よりもTu-154よりも圧倒的にうるさいと感じたTu-134。離陸時もまたエンジンがまるで叫び声をあげているかのごとく、今にも爆発しそうな勢いで轟音とジェットを吐きRWY17をテイクオフ。
滑走中に感じたG、そして振動もこれまで乗ってきた機体の中で最強。飛行機の搭乗に慣れている自分もこの時ばかりは三途の川とお花畑が見えました。
フライト時間は30分。この旅行では平壌ー三池淵以外はすべての国内フライトが30分間でした。舗装がボロボロの宣徳空港に着陸。空港を囲うフェンスはなく滑走路のすぐ脇から畑が始まっており、畑作業中の農民が物珍しげにこちらを見つめています。
到着後はおきまりのランプ撮影会。このツアーの参加者は200人ほどいたためTu-134だけではおさまりきらず、我々の到着後 別グループを乗せたIL-18とAn-24が続けて平壌から飛来。これらと並んでまるでエアショーのような光景が展開されました。
機体の下に入ってもどこを触っても自由。機体の古さといい博物館の野外展示のような状況。今まさに飛んできた機体とは到底思えませんね。
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