航空会社 ANA (全日空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- NH | ANA
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.05 [11,113件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
【三階級紀行2】広東語から関西弁へ。久々のKIX入国で知る自動化ゲートの凄さ
- 口コミ投稿者
- kenzy201さん
搭乗写真
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チェックイン機。日本語対応です。
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手荷物受付は混雑。
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香港線は各社A350増えています。
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タイ国際航空ロイヤルオーキッドラウン... 続き
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フルーツやお菓子も置いています。
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南国らしく鮮やかな色使いと開放感。
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タイ料理のほかに点心もありました。
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出発案内。日本路線も多くあります。
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ゲートは出発前に決まるので確認を。
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窓なし席は広い?
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座席は2-3-2列の余裕配置。
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エンジンの横。隣にはCX350が。
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ハンドセットの関係で画面はやや右より... 続き
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離陸後台湾海峡を横断します。
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飲み物は炭酸水。
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白身魚のレモンバターソース、茶そば、... 続き
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なかなか美味。
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食事を終え屋久島西方沖で日没を迎えま... 続き
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着陸態勢時は皆爆睡状態。
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宮崎、高知付近をかすめ紀伊水道へ抜け... 続き
総評
帰りの便は関西線。関西に住んでいた頃のまだ航空オタに目覚める前のエミレーツ以来久々の関空行き国際線です。運賃が東京直行便よりもこちらのほうが安いことが多く、関東住まいではなかなか経験できない内際乗継ぎも見ものです。
【空港サービス(HKG)】
ローカル線と思ってなめていたら予想以上の混雑。というのも前後の1時間に羽田、中部、成田、関空と一気に4便も飛ぶらしいので無理もないかと。乗客は日本人も多いですが東南アジアやインド系も目立つ多国籍。
手荷物カウンターの男性スタッフは「○○サマ、イツモゴリヨウアリガトゴザイマス」とぎこちないながらもアウェイの空港としては親切で好感が持てます。
ラウンジはユナイテッドクラブを案内されましたが登った階段の場所がわるかったのかロイヤルオーキッドラウンジへ。利用者も少なめで日本人もたぶん自分だけという理想的な過疎っぷり。そして予想通り食べ物が甘いか香草臭いか激辛の両極端ww
ゲートに着くとベンチも余裕。こちらの係員は広東語英語での案内で日本語は自動音声という不思議な感じでしたがスムーズに搭乗できます。
【機内食・ドリンク】
離陸後飲み物→回収→機内食→飲み物→回収という往路同様のゆっくりなので飲みすぎないようにしました。機内食は鶏唐揚げと白身魚ソテーの2択で後者を。
【座席(シート)】
777や787といった新世代機と違い肘掛は太くテーブルも1枚構成の贅沢設計。767は横7列と少なくかなりゆとりあるシート。これなら長距離線でも快適かなと思えてしまいます。シートバックとヘッドレストが固定式という好みが分かれるタイプですが、前席がリクラインしてもスクリーンが動かないので個人的には◎。
【機内スタッフ】
意外にも日本人クルーが少数派。中華系女性3名と東南アジア系男性1名。放送も日本語、広東語、英語でした。パイロットも細かに航路を説明し、偏西風の影響で予定より早めに着けるという案内がありました。
【エンターティメント】
スクリーンの解像度は最新の787には一歩劣りますが2010年前後の標準的なやつ。iPhoneコネクタが旧式の丸型だったり早くも古めかしさは否めないのですが、USBありWi-Fiありで不便なことはありません。
【トイレ・洗面台】
反面767の困ったところは左右の通路間の移動が困難なことで左側通路から右側のトイレは行きにくく、少ない人数でも待たされてしまいます。
【機材コンディション】
往路がANA50機目の787ならこちらは通産1000機目の767という偶然。座席や荷物棚など随所に進化が見られます。ローカル線と侮るなかれ、8割9割席が埋まる人気ぶり。
【空港サービス(KIX)】
予定より早く到着。ほぼ同時にアシアナ、キャセイ便も到着で入国審査は自動化ゲートも超混雑…と思ったら非登録者が間違って列を作っていたようで係員に並び直され、結局スムーズに入国できました。数年前に比べ明らかに入国は混雑していました。
ここで手荷物を回収し税関申告を抜けて、その後Wi-Fiルーターを返却、再び乗り継ぎチェックインと結構することがあるので早めの入国ができてよかったです。
【総合評価】
帰りは3時間強のフライトで日本の寒さに驚き。追い風とはいえアジアに近い関空の集客力にも目を見張るばかりです。国際線では初の767でしたが最新機種とは違う面で快適性があります。
【空港サービス(HKG)】
ローカル線と思ってなめていたら予想以上の混雑。というのも前後の1時間に羽田、中部、成田、関空と一気に4便も飛ぶらしいので無理もないかと。乗客は日本人も多いですが東南アジアやインド系も目立つ多国籍。
手荷物カウンターの男性スタッフは「○○サマ、イツモゴリヨウアリガトゴザイマス」とぎこちないながらもアウェイの空港としては親切で好感が持てます。
ラウンジはユナイテッドクラブを案内されましたが登った階段の場所がわるかったのかロイヤルオーキッドラウンジへ。利用者も少なめで日本人もたぶん自分だけという理想的な過疎っぷり。そして予想通り食べ物が甘いか香草臭いか激辛の両極端ww
ゲートに着くとベンチも余裕。こちらの係員は広東語英語での案内で日本語は自動音声という不思議な感じでしたがスムーズに搭乗できます。
【機内食・ドリンク】
離陸後飲み物→回収→機内食→飲み物→回収という往路同様のゆっくりなので飲みすぎないようにしました。機内食は鶏唐揚げと白身魚ソテーの2択で後者を。
【座席(シート)】
777や787といった新世代機と違い肘掛は太くテーブルも1枚構成の贅沢設計。767は横7列と少なくかなりゆとりあるシート。これなら長距離線でも快適かなと思えてしまいます。シートバックとヘッドレストが固定式という好みが分かれるタイプですが、前席がリクラインしてもスクリーンが動かないので個人的には◎。
【機内スタッフ】
意外にも日本人クルーが少数派。中華系女性3名と東南アジア系男性1名。放送も日本語、広東語、英語でした。パイロットも細かに航路を説明し、偏西風の影響で予定より早めに着けるという案内がありました。
【エンターティメント】
スクリーンの解像度は最新の787には一歩劣りますが2010年前後の標準的なやつ。iPhoneコネクタが旧式の丸型だったり早くも古めかしさは否めないのですが、USBありWi-Fiありで不便なことはありません。
【トイレ・洗面台】
反面767の困ったところは左右の通路間の移動が困難なことで左側通路から右側のトイレは行きにくく、少ない人数でも待たされてしまいます。
【機材コンディション】
往路がANA50機目の787ならこちらは通産1000機目の767という偶然。座席や荷物棚など随所に進化が見られます。ローカル線と侮るなかれ、8割9割席が埋まる人気ぶり。
【空港サービス(KIX)】
予定より早く到着。ほぼ同時にアシアナ、キャセイ便も到着で入国審査は自動化ゲートも超混雑…と思ったら非登録者が間違って列を作っていたようで係員に並び直され、結局スムーズに入国できました。数年前に比べ明らかに入国は混雑していました。
ここで手荷物を回収し税関申告を抜けて、その後Wi-Fiルーターを返却、再び乗り継ぎチェックインと結構することがあるので早めの入国ができてよかったです。
【総合評価】
帰りは3時間強のフライトで日本の寒さに驚き。追い風とはいえアジアに近い関空の集客力にも目を見張るばかりです。国際線では初の767でしたが最新機種とは違う面で快適性があります。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 17A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 1548
- 出発予定時刻
- 1525
- 搭乗時刻
- 1500
- 出発時刻
- 1525
- 到着予定時刻
- 1955
- 到着時刻
- 1940
- 予定飛行時間
- 0330
- 出発ゲート・スポット
- 32
- 離陸滑走路
- 07R
- 到着ゲート・スポット
- 16
- 着陸滑走路
- 06L
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