長～いプッシュバックの末 - ANA (全日空) 口コミ・評価

石垣から飛んで来て中部への乗り継ぎ、
中部直行便も飛んでましたが、
Value Transit運賃が直行便より安かったのと、
名古屋に早く戻れるのが好都合でした。

使用機材はJA51AN(3度目)、
2016年6月以来の再会でスタアラ特別塗装機、
この日は中部からの始発＝ANA303で到着し、
折り返し304便で中部に戻る勤務内容。

ところが、機材整備のため現地出発が15分遅れ、
その「15分」が結果的に悪い方に作用します。

着陸Rwy36に向けたルート降下中、
風向きが変わり南風運用Rwy18に変更、
さらに着陸はタキシング距離が長いRwy18R、
当初10分遅れの予定が拡大してしまいます。

その影響で事前改札スタートは出発時刻の15分後、
このフライトも乗客が少なくて、
ドアクローズまで数分と挽回しかけたものの
出発許可まで10分近い待機のうえ、
いざ出発するとプッシュバックが、、、長～い！

どこまで押すんだという約200ｍのプッシュ、
国際線ターミナル42スポット付近まで到達。

名古屋とは逆方向のRwy18Lからテイクオフ、
まるっと5年ぶりの再会だった機材JA51ANですが、
到着してからも所用があり、
到着時刻が気になって感慨に浸る余裕はありません。

そしてフライト中の眺めも雲ばかり、
伊勢湾に到達するまで単調な景色でした。

セントレアの着陸は沖縄から反対方向のRwy18、
Rwy36であれば最短航路で来れましたが、
名古屋港周辺まで北上する遠回り、
結局31分遅れで出口からやや遠い6番スポット着。

ちなみに出口に最も近い8番スポットは、
時刻表上では那覇を25分後に出発、
ソラシドエア6J120便がドヤ顔で駐機⁉
（つまり追い抜かれた）

今は便利なもので機内からメール等で、
遅れる旨を連絡出し事なきを得ましたが、
たいした遅れでもない30分程度の遅延なのに、

・機材到着直前の滑走路変更
・長～い200mのプッシュバック
・離陸滑走路は名古屋とは反対方向
・着陸滑走路も沖縄と反対方向で遠回り‥等々、

フライト時間が長くなる要因が相次いだためか、
ものすごく遅れているという感覚に陥ったのでした。

さほど急ぎでない時は早着が多いのに(苦笑)

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搭乗の詳細データです。

座席番号

12A

搭乗クラス

Y(Value Transit)

区間マイル

606/809miles

出発予定時刻

11:40

搭乗時刻

11:55

出発時刻

12:10

飛行高度

31000ft

飛行速度

890kmh

到着予定時刻

13:50

到着時刻

14:21

予定飛行時間

2h10m

出発空港 天気・気温

晴れ・24.2℃

出発ゲート・スポット

Gate 34 → 35

出発空港 風速・風向

5.3m/sec・東

離陸滑走路

Rwy 18L(E2)

離陸時刻

12:20

到着空港 天気・気温

晴れ・26.0℃

到着空港 風速・風向

7.5m/sec・南南東

到着ゲート・スポット

Spot 6

着陸滑走路

Rwy 18(A5)

着陸時刻

14:17

メモ

Door close 11:59 / Sign off - on 12:45 - 13:40 / Cap.comments 12:35 / Passengers 35/166(21%) //