回顧録その２。LAXからの帰路便は直行便に変更。 - 大韓航空 口コミ・評価

「飛行機デビュー」をはたして、しかもアメリカ一人旅。若者は怖いもの知らずです（笑）

さて、アメリカ滞在中はアナハイムからグレイハウンドで0泊3日のグランドキャニオン観光をしたり、当時アメリカに留学していた高校の同期生を訪ねてウィスコンシン州へ向かったりしていました。

その際には日本で用意しておいた今は無きノースウエスト航空の国内線のクーポンを利用して、LAX/MKE/MSN/MKE/LAXと4ポーション飛びました。さすがにこの区間のフライトナンバーを再検索することは出来ず（なにせ、デルタに統合されてしまった会社ですから）、このレビューで足跡程度に記録を残しておきます。

そうそう、このとき乗ったノースウエストの機材は全ポーションB727だったことは覚えています。

さて、アメリカ一人旅を終えて日本に戻ることになったのですが、私の搭乗日は1989年4月1日で、その前日から始まった夏ダイヤでKE001/KE002便はホノルル経由ではなく、NRT/LAXの直行便に変更されました。

というわけで、帰路便は成田へのダイレクトフライトになりました。

当時のLAX出発時間は現地時間で11:00amぐらいだったと記憶しております。ですので、約11時間のフライトはずっと太陽の下を飛んでいる状態で、日本時間の16:00ごろに成田に到着したと記憶しています。

帰りの機内もほぼ満席でしたが、サービスもよく、機内食も焼き肉定食をおいしく頂いたと記憶しております。

しかし、初めての日中便のロングホールでしたので、機内での暇つぶしがうまく出来ず、とにかく退屈なフライトだったと記憶しております。

この初めてのアメリカ一人旅から味をしめてしまい、当時はまだ学生でしたので、アルバイトをしてお金を貯めては旅に出るという生活が始まりました。