搭乗レビュー
中国の国内線-22 珠海エアーショーへ
搭乗写真
総評
珠海エアーショーに行ってきました。前回2012年は、日中関係が厳しく、旅行をするのにも危険を感じて思いとどまりましたが、中国に居るのだから今年こそは、という事で行ってきました。
珠海の位置ですが、マカオを取り囲んでいる街が珠海です。エアーショーは、2年に一回。今年は、珠海での航空ショーとマカオF1グランプリが同時に開催されるので、珠海もマカオもこれぞといわんばかりに人が集まり、ホテル代も街中で急騰。泊まったホテルでは、通常は一番安いシングルの部屋が約300元に対して、航空ショーの期間は、何と1300元になるという観光客の足元を見る急騰ぶりです。インタネットで予約をしたのですが、現地に行ってみると、ホテルの食事はバイキングで通常125元が一食250元になるという、まさにびっくりするような高騰ぶりです。
エアーショーの切符も3日間使えるのが、インタネット予約で大人400元。昨今の為替の状態を考えると、日本円で7600円で、決して安くはありません。こんなに高くても、一般公開日の初日で、一日に13万人も入場したとのことです。学生などは半額ですが、殆どの人がこの入場料を払って入場したかと思うと、中国人は金持ちだと思います。
1週間位前に携帯に出発の時間が30分遅くするとの連絡がSNNでありました。これは、多分、珠海エアーショーで展示飛行を行っているときの離発着を避けるためと思われます。展示飛行は10時から16時までで、この間、民間機が会場の空港を離発着するのは数本だけ、殆どの便は10時前と16時以降に調整したようです。ただでさえ、距離の長い便の到着時刻は遅れるので、展示飛行の合間に正確に離着陸を誘導できないためでしょう。
便は、瀋陽から途中、江西省の南昌に一旦着陸し、南昌までの乗客とここからの乗客の入れ替え、清掃と給油をします。珠海への到着時刻をエアーショーが終わる16:00以降の着陸となるよう1時間40分の時間調整を行って南昌を離陸した。搭乗率は、南昌までが77%、南昌からは乗客も増え90%に混んできた。航空ショーを見に行くためか、小学生位の子供連れが多かった。
食事は国内線だが、南昌までの午前の飛行分の朝食と珠海までの午後の飛行分の昼食の2食が出た。内容は、いつもの銀紙に包まれた中華風主食と紙の箱に入った副食の組み合わせで、味が濃く対して美味しくもない。
珠海の空港に到着が16:20、結果、遅れは1時間15分となった。空港もまた、離発着が16時以降に集中したため、搭乗客で大混乱。人をかき分けて外に出て、今度は並んで、珠海の街までバスで移動。これがまたエアーショーの参加者で途中の道路は大渋滞。珠海の街のホテルに着いたのが20時ごろになった。朝9:05に搭乗開始なので、移動だけで一日つぶれた。
中国の東北地方で出発したときの気温が2℃、珠海が24℃。珠海はヤシの木も生え、むっとした暑さを感じた。スェータとダウンジャケットを着て飛行機に乗り、飛行機の中と空港で次々と薄着になっていく。中国の広さを改めて感じた一日だった。
珠海の位置ですが、マカオを取り囲んでいる街が珠海です。エアーショーは、2年に一回。今年は、珠海での航空ショーとマカオF1グランプリが同時に開催されるので、珠海もマカオもこれぞといわんばかりに人が集まり、ホテル代も街中で急騰。泊まったホテルでは、通常は一番安いシングルの部屋が約300元に対して、航空ショーの期間は、何と1300元になるという観光客の足元を見る急騰ぶりです。インタネットで予約をしたのですが、現地に行ってみると、ホテルの食事はバイキングで通常125元が一食250元になるという、まさにびっくりするような高騰ぶりです。
エアーショーの切符も3日間使えるのが、インタネット予約で大人400元。昨今の為替の状態を考えると、日本円で7600円で、決して安くはありません。こんなに高くても、一般公開日の初日で、一日に13万人も入場したとのことです。学生などは半額ですが、殆どの人がこの入場料を払って入場したかと思うと、中国人は金持ちだと思います。
1週間位前に携帯に出発の時間が30分遅くするとの連絡がSNNでありました。これは、多分、珠海エアーショーで展示飛行を行っているときの離発着を避けるためと思われます。展示飛行は10時から16時までで、この間、民間機が会場の空港を離発着するのは数本だけ、殆どの便は10時前と16時以降に調整したようです。ただでさえ、距離の長い便の到着時刻は遅れるので、展示飛行の合間に正確に離着陸を誘導できないためでしょう。
便は、瀋陽から途中、江西省の南昌に一旦着陸し、南昌までの乗客とここからの乗客の入れ替え、清掃と給油をします。珠海への到着時刻をエアーショーが終わる16:00以降の着陸となるよう1時間40分の時間調整を行って南昌を離陸した。搭乗率は、南昌までが77%、南昌からは乗客も増え90%に混んできた。航空ショーを見に行くためか、小学生位の子供連れが多かった。
食事は国内線だが、南昌までの午前の飛行分の朝食と珠海までの午後の飛行分の昼食の2食が出た。内容は、いつもの銀紙に包まれた中華風主食と紙の箱に入った副食の組み合わせで、味が濃く対して美味しくもない。
珠海の空港に到着が16:20、結果、遅れは1時間15分となった。空港もまた、離発着が16時以降に集中したため、搭乗客で大混乱。人をかき分けて外に出て、今度は並んで、珠海の街までバスで移動。これがまたエアーショーの参加者で途中の道路は大渋滞。珠海の街のホテルに着いたのが20時ごろになった。朝9:05に搭乗開始なので、移動だけで一日つぶれた。
中国の東北地方で出発したときの気温が2℃、珠海が24℃。珠海はヤシの木も生え、むっとした暑さを感じた。スェータとダウンジャケットを着て飛行機に乗り、飛行機の中と空港で次々と薄着になっていく。中国の広さを改めて感じた一日だった。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 19A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 1783km
- 出発予定時刻
- 9:25
- 搭乗時刻
- 9:20
- 出発時刻
- 9:40
- 到着予定時刻
- 15:05
- 到着時刻
- 16:20
- 予定飛行時間
- 5時間45分
- 出発空港 天気・気温
- 快晴 2℃
- 出発ゲート・スポット
- 27
- 離陸滑走路
- 24
- 離陸時刻
- 9:55;14:50
- 到着空港 天気・気温
- 快晴 24℃
- 到着ゲート・スポット
- Gate 7
- 着陸滑走路
- RW05
- 着陸時刻
- 12:45;16:15
- メモ
- ①搭乗-到着:400分、②離陸-着陸:225分、③正味飛行の割合:56%、④内KNHでの休憩:100分
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