搭乗レビュー
中国の国内便-23 珠海エアショー帰り
搭乗写真
総評
中国の航空ショーというので行ってみたが、欧米のそれに比べるとだいぶ様子が違っていた。何しろ人が多かった。報道によれば一般公開日の初日には13万人とのこと。入場料400元を払わずに空港の周囲に集まった人を入れると20万人は超えたのではないだろうか。大して交通の良くない空港に多くの人が集まったので大交通渋滞。
滑走路は、一日中ほぼ逆光で、スッキリした写真は望めない。日本や欧米のエアショーだと、ヴォリュームをいっぱいに上げたスピーカーで音楽や解説が流れるのだが、それらはなくて淡々と展示飛行とアクロバット飛行が続いた。普通、観客の真上の飛行は行わないが、地元中国の八一飛行表演隊のデモでは真上を低い高度で通過し、安全の上ではどうかと思うが、迫力はかなりのものだった。内容は他に譲るとして、日ごろ見られない中国やロシアの軍用機が見られ満足の一日だった。
さて、フライトだが、エアーショー最終日の16:30出発予定、ショーが終わった直後に珠海出発の便。空港周辺は、航空ショー見物の人と車で大渋滞であったが、何とか14時には空港に到着することができた。早めにチェックインとセキュリティーを通過し待合ロビーに着くと、そこは正面に滑走路が位置してショーの写真撮影には絶好の所だった。多少ガラスが汚いが、南側は、航空ショーで展示飛行をする飛行機の離着陸がバッチリ見える位置で、望遠レンズを付けた海外からマニアとスマートホーンで撮影を試みる一般乗客が入り乱れて、必至に飛行機を追いかけていた。ロシアンナイツの離陸から着陸まで、会場よりバッチリ撮影できた、思いのほかの収穫だった。
16:00にショーが終わり、それから民間航空機の離発着が開始で、瀋陽からの到着便ZH9465が到着。機内の清掃、給油、点検を行い、珠海からのZH9466となり、再び乗客を乗せて出発する。ZH9465が到着したのが、16:30。降りてきた乗客の多くはオーバーなどの完全冬衣装。搭乗開始が16:55、動き出したのが17:10、離陸が17:25。LCC並みの40分の乗客の入れ替え時間で、本来の出発時間より70分遅れで出発した。搭乗率は約85%。やはり、航空ショー帰りの親子ずれが目立った。
離陸後20分位で、香港上空を過ぎ水平飛行に移った所で、中国の航空会社では珍しくCAが一列に並び自分の氏名を紹介していた。このような企画は初めてで、どうもマニュアルで統一されたサービスではないようで、新鮮に感じた。一通り紹介を終えた後でドリンク・機内食サービスが始まった。後席の子供が航空ショーで興奮したのか、背もたれを蹴飛ばしてうるさいと思ったら疲れたのかすぐに眠ってしまった。あとは、静かな夜間飛行となった。
18:40南昌に途中着陸、日はとっくに暮れて、給油、離陸したのが19:30。ロビーに出たのは30分位であり、だいぶ遅れを挽回したようだ。南昌からは、搭乗率70%で、だいぶ南昌で降りたようだ。南昌からの搭乗率は70%。
南昌離陸後20分で2回目の機内食。同じような中華風の食事でいささか飽きた。約2時間の飛行であったが、食事後は機内も暗くして、夜間飛行。疲れもあり、機内も暗くなりしばらく就寝。21:45に着陸30分前の放送がありめを覚ます。機外を見れば、東北地方に来たためか地上は真っ暗。
瀋陽到着は、22:20。本来の到着時間が21:45なので、約30分の遅れまで挽回した。ただし、到着ゲートはバスで、疲れがどっと出た。
滑走路は、一日中ほぼ逆光で、スッキリした写真は望めない。日本や欧米のエアショーだと、ヴォリュームをいっぱいに上げたスピーカーで音楽や解説が流れるのだが、それらはなくて淡々と展示飛行とアクロバット飛行が続いた。普通、観客の真上の飛行は行わないが、地元中国の八一飛行表演隊のデモでは真上を低い高度で通過し、安全の上ではどうかと思うが、迫力はかなりのものだった。内容は他に譲るとして、日ごろ見られない中国やロシアの軍用機が見られ満足の一日だった。
さて、フライトだが、エアーショー最終日の16:30出発予定、ショーが終わった直後に珠海出発の便。空港周辺は、航空ショー見物の人と車で大渋滞であったが、何とか14時には空港に到着することができた。早めにチェックインとセキュリティーを通過し待合ロビーに着くと、そこは正面に滑走路が位置してショーの写真撮影には絶好の所だった。多少ガラスが汚いが、南側は、航空ショーで展示飛行をする飛行機の離着陸がバッチリ見える位置で、望遠レンズを付けた海外からマニアとスマートホーンで撮影を試みる一般乗客が入り乱れて、必至に飛行機を追いかけていた。ロシアンナイツの離陸から着陸まで、会場よりバッチリ撮影できた、思いのほかの収穫だった。
16:00にショーが終わり、それから民間航空機の離発着が開始で、瀋陽からの到着便ZH9465が到着。機内の清掃、給油、点検を行い、珠海からのZH9466となり、再び乗客を乗せて出発する。ZH9465が到着したのが、16:30。降りてきた乗客の多くはオーバーなどの完全冬衣装。搭乗開始が16:55、動き出したのが17:10、離陸が17:25。LCC並みの40分の乗客の入れ替え時間で、本来の出発時間より70分遅れで出発した。搭乗率は約85%。やはり、航空ショー帰りの親子ずれが目立った。
離陸後20分位で、香港上空を過ぎ水平飛行に移った所で、中国の航空会社では珍しくCAが一列に並び自分の氏名を紹介していた。このような企画は初めてで、どうもマニュアルで統一されたサービスではないようで、新鮮に感じた。一通り紹介を終えた後でドリンク・機内食サービスが始まった。後席の子供が航空ショーで興奮したのか、背もたれを蹴飛ばしてうるさいと思ったら疲れたのかすぐに眠ってしまった。あとは、静かな夜間飛行となった。
18:40南昌に途中着陸、日はとっくに暮れて、給油、離陸したのが19:30。ロビーに出たのは30分位であり、だいぶ遅れを挽回したようだ。南昌からは、搭乗率70%で、だいぶ南昌で降りたようだ。南昌からの搭乗率は70%。
南昌離陸後20分で2回目の機内食。同じような中華風の食事でいささか飽きた。約2時間の飛行であったが、食事後は機内も暗くして、夜間飛行。疲れもあり、機内も暗くなりしばらく就寝。21:45に着陸30分前の放送がありめを覚ます。機外を見れば、東北地方に来たためか地上は真っ暗。
瀋陽到着は、22:20。本来の到着時間が21:45なので、約30分の遅れまで挽回した。ただし、到着ゲートはバスで、疲れがどっと出た。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 15F
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 2383km
- 出発予定時刻
- 16:00
- 搭乗時刻
- 16:50
- 出発時刻
- 17:10
- 到着予定時刻
- 21:25
- 到着時刻
- 22:20
- 予定飛行時間
- 5時間25分
- 出発空港 天気・気温
- 快晴 24℃
- 出発ゲート・スポット
- 9
- 離陸滑走路
- RW05
- 離陸時刻
- 17:25
- 到着空港 天気・気温
- 曇り 2℃
- 着陸滑走路
- RW03
- 着陸時刻
- 22:15
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