回顧録その４。UAに乗ってソウルから帰国。 - ユナイテッド航空 口コミ・評価

1990年のソウルの街は当時の東京に比べると発展はしているものの、どこか懐かしい雰囲気が感じられるものでした。今でいう、「昭和の雰囲気」ってやつでしょうか。

市内から金浦空港に向かう高速道路は日本に比べると道幅が広く、中央分離帯のところには道路灯がなく、路肩側に道路灯があるのが個人的には印象的でした。ガイドさんにそのことを聞いてみると、
「北と戦争になった時に、臨時の滑走路として機能するように設計してある。」
と言っていました。さすが休戦中国家です。

さて、ソウルからの帰路のUA便は金浦空港を午前中に出発し、お昼頃には成田空港に到着するというスケジュールでした。機内はほぼ満席だったと記憶しています。

サービスも概ね良かったと記憶しています。

飛行時間も２時間ちょっとと短いですから、あっという間に成田に戻って来たという感じでした。