エアアジアは2018年12月5日(水)から、オーストラリアのメルボルン発着路線の利用空港を、タラマリン空港からアバロン空港に変更しました。ビクトリア州の2カ所目の国際空港となるアバロン空港が12月2日(日)に供用を開始し、同社は新国際線ターミナルを使用します。
アバロン空港での運航開始に伴い、エアアジア利用者には12月5日(水)から12月12日(水)まで、搭乗券を提示することで、アバロン空港とメルボルンの中央ビジネス地区(CBD)とを結ぶスカイバスで無料サービスが提供されました。
エアアジアは、タラマリンから急速に成長する西部郊外に移動することにより、さらなる低価格や効率的な空港体験を提供すると説明しています。なお現在、エアアジアの長距離線を運航するエアアジア・エックスが、クアラルンプール/アバロン線を1日2便で運航しており、エアアジアのアバロン空港利用者は年間約50万人になると見込んでいます。