チベット航空、4月に済南/ヘルシンキ線を開設 A330で週2便

チベット航空、4月に済南/ヘルシンキ線を開設 A330で週2便

中国のチベット航空は2019年夏スケジュールで、済南/ヘルシンキ線に就航します。運航は4月8日(月)から、月、木の週2便が予定されていますが、詳細なスケジュールはまだ発表されていません。機材はA330ワイドボディ機を使用します。

ヘルシンキ空港などフィンランドの空港運営を行うFinaviaは、2018年のフィンランド/中国間の搭乗者数は835,000人であることから、両国間における新規路線の開設は、フィンランドやFinaviaにとって非常に重要であるとコメントしています。

なお、新路線を含めると、2019年夏スケジュールではヘルシンキ/中国間の運航便は週44便が予定されており、アジアへの旅行のハブ空港としての立場が強化されるとして、ヘルシンキ空港はチベット航空の就航を歓迎しています。

期日: 2019/04/08から
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