コープ・ノース19、B-52やF-15Jなどグアム島で航過飛行

コープ・ノース19、B-52やF-15Jなどグアム島で航過飛行

ニュース画像 1枚目:10機編隊飛行
© U.S. Air Force Photo by Capt. Adam Engelhart
10機編隊飛行

アンダーセン空軍基地を拠点とする演習「コープ・ノース19(COPE NORTH 19)」で、参加するアメリカ空軍、海兵隊、航空自衛隊、オーストラリア空軍による編隊飛行が実施されました。公開された画像は、2019年3月6日(水)に実施されたグアム島での航過飛行です。

参加機は、B-52H「61-0034」を先頭に、空自のF-15J「42-8948」「02-8915」、アメリカ空軍の18WGと35FWのF-15、F-16、さらにオーストラリア空軍のF/A-18が続く7機編隊と、空自のKC-767J「87-3602」とVMFA(AW)-242のF/A-18D、アグレッサーのF-16C「86-0305」の3機編隊、計10機でした。

「コープ・ノース」では例年、航空勢力による編隊飛行を実施しており、日米豪の編隊飛行で多国間の飛行任務の連携を強化します。この演習は、日米豪共同訓練と日米豪人道支援・災害救援共同訓練の大きく2つで構成され、アメリカ軍が2,000名、空自とオーストラリア空軍が800名規模で、航空機は100機超が集結しています。

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