エミレーツ航空、ドバイ国際博覧会のパビリオンコンセプトを公開

エミレーツ航空、ドバイ国際博覧会のパビリオンコンセプトを公開

ニュース画像 1枚目:ドバイ国際博覧会のパビリオン外観
© Emirates
ドバイ国際博覧会のパビリオン外観

エミレーツ航空は2019年4月28日(日)、ドバイ国際博覧会「エキスポ2020(Expo 2020 Dubai)」での同社パビリオンのデザインとビジター体験コンセプトを公開しました。

民間航空の未来に焦点を当て、インタラクティブ技術とデザイン思考を活用したパビリオンで、エミレーツ航空は2019年3月に建設を開始しています。エミレーツ航空のパビリオンは、エキスポ2020ドバイに合わせ、接続振興、体験創造、創造性とイノベーションの促進、またより良い未来へのコミットメントにひらめきを与えることを目的としています。

外観には、航空機の翼の動的線を反映したデザインで、傾斜した26本のフィン状の柱がパビリオン全体を覆っており、800メートル以上のLED照明で夜には様々な感覚効果を作り出します。

パビリオン内では、フライトの舞台裏における科学や航空の基本原理、次世代の航空機などにおけるエンジン駆動力や推進力を学ぶことができるほか、ビジターはテクノロジーと好きな翼や機体、エンジンなどの要素を組み合わせ、未来の理想の航空機の構成に挑戦することもできます。

エキスポ2020の訪問者のうち70%は他国からの旅行者になると推計されており、86カ国、158都市に就航するエミレーツ航空は、エキスポに参加を表明している192カ国のうち、直行便を67カ国に運航しており、これらの国々との接続性を促進するほか、ドバイへの交通量の増加を目指し、航空サ―ビスが提供されていない、または不十分な市場へも新たな就航の可能性を模索し続けます。

■The Emirates Pavilion at Expo 2020 Dubai
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