ANA、「JA8677」抹消 八重の桜や五輪のデカールで活躍

ANA、「JA8677」抹消 八重の桜や五輪のデカールで活躍

ニュース画像 1枚目:「八重の桜」塗装時代のJA8677
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「八重の桜」塗装時代のJA8677

全日空(ANA)は2019年4月、国土交通省航空局に対し、機体記号(レジ)「JA8677」の抹消登録を申請し、同機は4月25日(木)付けで退役しました。抹消理由は「航空の用に供さないため」とされています。

「JA8677」は、ANAが1994年8月に導入した767-381です。導入時は「全日空」ロゴマークの塗装でしたが、「ANA」ロゴへの塗装変更を経て、2013年にNHK大河ドラマ「八重の桜」の特別塗装機として運航されました。その後、2017年3月からは東京オリンピック・パラリンピックの「心をひとつに!! 行こう2020」のラッピングが施され、運航されていました。

同機は、4月17日(水)に羽田空港から離日、アンカレッジを経由して4月18日(木)に目的地であるサンバーナディーノに到着しています。

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