福岡県、産業廃棄物の不法投棄を監視する「スカイパトロール」を実施

福岡県、産業廃棄物の不法投棄を監視する「スカイパトロール」を実施

福岡県は2019年8月7日(水)、福岡県警察本部地域部航空隊の協力で、「令和元年度 第3回スカイパトロール」を実施しました。

これは、陸上からの監視が困難な山間部などで発生することが多い、産業廃棄物の不法投棄や野外焼却などの不適正処理の現場を、県警ヘリコプターによる上空から監視し、早期発見を目ざす活動です。

実施場所は北九州市、福岡市、大牟田市、久留米市を除く福岡県で、ヘリコプターの発着場所は福岡空港内の福岡県警察本部地域部航空隊です。福岡県警は、ベル412EPの「JA01FP」、EC135の「JA02FP」、AS365N3の「JA03FP」を保有しています。

福岡県は産業廃棄物の不法投棄等の防止を図るため、このパトロールを1997年から実施しています。

期日: 2019/08/07
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