護衛艦「すずなみ」、洋上でヘリコプター発着艦作業

護衛艦「すずなみ」、洋上でヘリコプター発着艦作業

ニュース画像 1枚目:すずなみでのSH-60J哨戒ヘリコプター
© 海上自衛隊
すずなみでのSH-60J哨戒ヘリコプター

海上自衛隊の護衛艦「すずなみ(DD-114)」が2019年8月下旬、洋上訓練でSH-60J哨戒ヘリコプターの発着艦作業、高性能20ミリ機関砲(CIWS)の訓練射撃準備とクレーン作業を行いました。

悪天候の中での作業でしたが、日夜訓練に励んでいるパイロット、艦上整備員、射撃員など海上自衛官により、円滑かつ安全に作業を実施しました。

護衛艦「すずなみ(DD-114)」は第3護衛隊群、第7護衛隊、大湊基地所属のたかなみ型護衛艦の5番艦です。満水排水量6,300トン、全長151メートル、全幅17.4メートル、速力30ノット、主要兵装は高性能20ミリ機関砲、127ミリ速射砲、VLS装置、短魚雷発射管、SSM装置、哨戒ヘリコプター1機搭載、乗員は180名、2006年2月に就役しています。

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