日本トランスオーシャン航空(JTA)は2019年8月、国土交通省航空局に機体記号(レジ)「JA8995」の抹消登録を申請、8月9日(金)付けで退役しました。
「JA8995」は、日本航空(JAL)が1997年に導入した737-400です。JALエクスプレス(JEX)向けの機材として使用され、2011年にJTAへ移籍して現在に至っています。JALエクスプレスは、「JA8997」を除く「JA8991」から「JA8999」まで8機の737-400を保有、全機JTAに移管されていました。
なお、今回の「JA8995」の退役により、JTAの737-400は全て退役、保有機材は737-800に統一されました。