運輸安全委員会、JACの機体動揺による客室乗務員の負傷で調査

運輸安全委員会、JACの機体動揺による客室乗務員の負傷で調査

ニュース画像 1枚目:日本エアコミューター ATR 42
© ATR
日本エアコミューター ATR 42

運輸安全委員会は、2019年10月12日(土)に発生した日本エアコミューター(JAC)の機体動揺による客室乗務員の負傷について調査を開始しています。

この事案は10月12日(土)、11時6分頃に鹿児島空港を離陸したJACのATR-42-500、機体番号(レジ)「JA01JC」が降下中、種子島空港の北北西約65キロメートル、高度約3,200メートル付近で機体が動揺し、客室乗務員1名が負傷したものです。同機は航空交通管制上の優先権を要請し、鹿児島空港に引き返し、11時45分に着陸しました。当該便は鹿児島発種子島行きのJC3763便とみられます。

この事案では、客室乗務員1名が右足関節後果骨折と診断され、重傷を負っています。

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