ロシアでイリューシンIl-2シュトルモビクが湖底から回収

ロシアでイリューシンIl-2シュトルモビクが湖底から回収

2012年6月21日付けのノーボスチ通信によると、ロシア北部ムルマンスク地方の湖底から第二次世界大戦中の地上攻撃機、イリューシンIl-2シュトルモビクが発見され回収されました。

1週間におよぶ回収作業は、1943年11月に湖の氷上に不時着を余儀なくされたパイロットの息子によって始められ、水深17メートルの湖底から引き上げられました。

Il-2は大戦中最も重要な兵器で、当時の指導者スターリンは「兵士のパンと同じように重要だ」と述べたとされています。

機体は修復されモニュメントとして再生されます。

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