第21航空群のSH-60K、青森県沖で貨物船の乗員捜索救助で災害派遣

第21航空群のSH-60K、青森県沖で貨物船の乗員捜索救助で災害派遣

ニュース画像 1枚目:SH-60J/K イメージ
© 海上自衛隊
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海上自衛隊は2020年3月1日(日)と3月2日(月)、青森県下北郡沖で貨物船沈没に伴う乗員捜索救助で災害派遣を実施しました。

2月29日(土)に青森県下北郡沖東約12キロメートルの海域で、ベリーズ船籍の貨物船が日本漁船と衝突して転覆、行方不明者13名が発生、第二管区海上保安本部から海上自衛隊第21航空群に対して、乗員の捜索救助の災害派遣が要請されました。

これを受け、3月1日(日)に引き続き、3月2日(月)も9時16分に海上自衛隊第21航空群第25航空隊のSH-60Kが1機、現地に向け離陸し、海上保安庁の巡視船等とともに、捜索を実施しましたが発見に至らずに終了しました。3月3日(火)も引き続き海上保安庁と連携して捜索活動を実施しましたが、同日18時45分時点で第二管区海上保安本部長から海上自衛隊第21航空群司令に対し撤収要請が出されています。

期日: 2020/03/01から
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