第3護衛隊群第7護衛隊の護衛艦「ゆうだち(DD-103)」、「しらぬい(DD-120)」、「すずなみ(DD-114)」、「まきなみ(DD-112)」の4隻が2020年3月30日(月)、母港となる大湊港に初めて、4隻が揃って係留されました。
「しらぬい」はあさひ型護衛艦の2番艦で、2019年2月に就役、基準排水量5,100トンです。「しらぬい」は2019年2月27日(水)、三菱重工業の長崎造船所で引渡式、自衛艦旗授与式を経て、配備先の大湊に向けて出港、3月11日(月)に大湊で初度入港行事を挙行しました。
このほか、「ゆうだち」はむらさめ型護衛艦の3番艦で、1999年3月に就役、基準排水量4,550トン、「すずなみ」はたかなみ型護衛艦の5番艦、2004年3月に就役、基準排水量4,650トン、「すずなみ」はたかなみ型護衛艦の3番艦、2006年2月に就役、基準排水量4,650トンです。いずれもCIWS、4連装SSM発射機、VLS、3連装短魚雷発射機を装備しているほか、4隻とも大湊飛行場を拠点とするSH-60J/K哨戒ヘリコプターを搭載して会場活動にあたります。