ANA、6月以降発券分の国際線旅客燃油サーチャージは非徴収

ANA、6月以降発券分の国際線旅客燃油サーチャージは非徴収

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全日空(ANA)は、2020年6月1日(月)から7月31日(金)発券分の国際線の旅客燃油サーチャージ額を発表しました。

2020年2月から3月までの航空燃料市況における平均価格が1バレルあたり50.62米ドル、為替レートは1ドル108.53円で、シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額が5,494円となり、適用表の6,000円未満に当たるため、燃油特別付加運賃が適用されず、非徴収となります。

ANAグループでは、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直しています。燃油特別付加運賃は、大人、小児、座席を使用する幼児ともに同額で、座席を使用しない2歳未満の幼児については適用されません。8月1日(土)以降発券分に適用となる燃油特別付加運賃は、6月を目処に公表されます。

期日: 2020/06/01 〜 2020/07/31
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