ジャズ・エアとエア・カナダは2020年4月24日(金)、貨物部門のエア・カナダ・カーゴを通じ、デ・ハビランド・カナダが開発し、承認されたばかりのDHC-8-400簡易パッケージ貨物機を「エア・カナダ・エクスプレス」ブランドのもとで運航開始すると発表しました。
改修された機材は貨物室と客室内に計8,165キログラムの貨物を搭載でき、新型コロナウイルス(COVID-19)による旅客便の減少で影響を受ける短中距離線に投入され、カナダの地域コミュニティへ必要とされる物資を輸送します。この機材は、パンデミックとの闘いで必要とされる医療品や個人保護具、また必需品の輸送に適していると、エア・カナダ・カーゴ副社長はコメントしています。