フィンエアー、7月から路線を徐々に拡大 日本を含む長距離路線も

フィンエアー、7月から路線を徐々に拡大 日本を含む長距離路線も

ニュース画像 1枚目:フィンエアー イメージ
© AIRBUS
フィンエアー イメージ

フィンエアーは新型コロナウイルス(COVID-19)による渡航規制の緩和により、徐々に路線ネットワークを拡大させ、2020年7月からは日本も含めた長距離路線の運航を一部再開します。7月は通常の30%まで運航を回復する予定で、需要を考慮し、毎月スケジュールを見直す方針です。

日本路線では、成田、関西、名古屋(セントレア)線の運航を7月から再開し、羽田線の就航は11月に予定しています。この他の長距離路線では、7月から北京、香港、上海・浦東、シンガポール、ソウル・仁川、バンコク線、8月からデリー、ニューヨーク・JFK線、冬のホリデーシーズンには、マイアミ、クラビ、プーケット線も運航します。

ヨーロッパ路線では、7月にアムステルダム、ベルリン、ブリュッセル、ブダペスト、コペンハーゲン、ダブリン、デュッセルドルフ、エディンバラ、フランクフルト、ヨーテボリ、ジュネーブ、ハンブルク、ロンドン、マラガ、マンチェスター、モスクワ、ミュンヘン、オスロ、パリ、プラハ、リガ、タリン、ストックホルム、サンクトペテルブルク、ヴィリニュス、ウィーン、チューリッヒ線を再開します。8月には、バルセロナ、ミラノ、マドリード、ローマ、ワルシャワ線、また夏のホリデーシーズンには、一部の南ヨーロッパ路線も運航します。

また、フィンランド国内線では、7月にクオピオ、マリエハムン、オウル、ロヴァニエミ、トゥルク、ヴァーサ線の6路線、8月にはイヴァロ、キッティラ、9月にはクーサモ、タンペレ線に就航します。なお、2020年夏スケジュールでは、ヨエンスー、ユバスキュラ、カヤーニ、ケミ、コッコラ線は運航しません。

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