エミレーツ、仁川など新たに16都市へ運航再開 乗継旅客の規制解除で

エミレーツ、仁川など新たに16都市へ運航再開 乗継旅客の規制解除で

ニュース画像 1枚目:エミレーツ航空
© エミレーツ航空
エミレーツ航空

エミレーツ航空は2020年6月15日(月)から、ドバイ発着で16都市への運航を再開します。アラブ首長国連邦が乗継便に関する運航制限を解除し、これを受けてアジア太平洋、ヨーロッパ、アメリカ大陸間の移動を促進します。

新たに運航を開始する都市は、バーレーン、マンチェスター、チューリッヒ、ウィーン、アムステルダム、コペンハーゲン、ダブリン、ニューヨーク・JFK、仁川、クアラルンプール、シンガポール、ジャカルタ、台北、香港、パース、ブリスベンです。この都市のある多くの国々で渡航制限が実施されているため、出入国要件は搭乗者自身が事前に確認する必要があります。

なお、エミレーツ航空はこのほか、6月8日(月)以降、パキスタンから他の就航地への乗継を希望する旅行者向けに、カラチ、ラホール、イスラマバード発着のフライトも再開します。

これらにより、エミレーツ航空の旅客便は、既存のロンドン・ヒースロー、フランクフルト、パリ、ミラノ、マドリード、シカゴ、トロント、シドニー、メルボルン線、また6月11日(木)から再開するマニラ線を含めて、計29都市に拡大します。

■Emirates offers flights for passengers to 29 cities
期日: 2020/06/15から
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