2020年度サーキットシャトルヘリコプター、F-1開催中止に伴い運休

2020年度サーキットシャトルヘリコプター、F-1開催中止に伴い運休

県営名古屋空港を拠点に遊覧飛行などを手がけるセコ・インターナショナルは、2020年6月16日(火)、2020年度の「サーキット・シャトルヘリコプター」の運航を中止すると発表しました。これは、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催される「2020 F1日本グランプリ」にあわせて予定していたフライトですが、2020年度のF1日本グランプリが開催中止となることから、運休が決定しました。

シャトルヘリコプターは、ロビンソンR44で県営名古屋空港と鈴鹿サーキットを結ぶ便を貸切運航するもので、2名から3名が搭乗でき、2019年の料金は395,000円と設定されていました。また例年、県営名古屋空港以外にも東京や大阪、その他の空港、ヘリポートからの出発設定も可能とし、中部国際空港(セントレア)や県営名古屋空港からの旅客便との乗り継ぎプランも用意されていました。

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