ウィズ・エアがベオグラード発着で新規9路線を追加、機材も拡大

ウィズ・エアがベオグラード発着で新規9路線を追加、機材も拡大

ニュース画像 1枚目:ウィズ・エア A321
© WIZZ AIR
ウィズ・エア A321

ヨーロッパ格安航空会社(LCC)のウィズ・エアは2020年6月16日(火)、ベオグラード(セルビア)拠点の大規模な拡大を発表しました。A321を1機追加するとともに、既存の2機の機材もA321に変更、機材を3機に拡大し、新たに9路線を開設します。

新路線は、7月16日(木)からフリードリヒスハーフェン(ドイツ)線が週3便、ブリュッセル・シャルルロワ(ベルギー)線が週2便、7月17日(金)からハンブルク、ケルン(ドイツ)線が各週3便、トゥルク(フィンランド)線が週2便で運航します。

また、7月18日(土)からミラノ・マルペンサ(イタリア)、リスボン(ポルトガル)、バルセロナ(スペイン)、サンネフヨル(ノルウェー)線で各週2便を運航します。

ウィズ・エアは、セルビアの2空港から16カ国、28路線に就航し、このうちベオグラード発着路線が23路線、ニシュ発着が5路線となっています。ベオグラードに配置する機材をすべてA321とすることにより、ベオグラード発着の年間の提供座席数は131万席となります。

期日: 2020/07/16から
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