日本トランスオーシャン航空(JTA)社員が2021年4月1日(木)付けで、琉球大学の特命教授に就任します。両者は2018年7月に包括連携協定を締結し、これまでも非常勤講師としてJTA社員による講義が開催されてきました。今回、特命教授として任命されることにより、航空関連産業を通じた地域振興を担う人材育成向けの教育プログラムを強化します。
具体的には、島嶼地域における航空産業による地域振興に関する講義の開催、新たに必要となる教育プログラム・科目群の開発のほか、副専攻などの体系的な教育カリキュラムの構築に向けた検討を開始します。