東京都、7月から伊豆・小笠原諸島の交通情報サービス開始

東京都、7月から伊豆・小笠原諸島の交通情報サービス開始

ニュース画像 1枚目:調布飛行場を発着する新中央航空 (Takeshi90ssさん撮影)
© FlyTeam Takeshi90ssさん
調布飛行場を発着する新中央航空 (Takeshi90ssさん撮影)

東京都港湾局は2021年7月から、伊豆・小笠原諸島を往来する船舶と航空機の時刻・運航状況などの交通情報を一元的に提供します。ウェブサイト、スマートフォンアプリ「東京宝島うみそら便」として公開し、船や航空機を横断的に検索できるようにします。

東京都の各島へのアクセスは、船では竹芝から大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島、父島、母島にアクセスできます。大島、利島、新島、式根島、神津島には熱海、下田からもアクセスが可能です。

航空機では、大島、新島、神津島、三宅島に調布発着で新中央航空、八丈島には羽田から全日本空輸(ANA)が運航しています。このほか、東京愛らんどシャトルとして青ヶ島、八丈島、御蔵島、三宅島、大島、利島を東邦航空のヘリコプターがシコルスキーS76C型で結んでいます。

ウェブ・アプリでは、これらのアクセス手段全てを検索でき、遅延や欠航などの運航状況も分かります。日本語だけでなく、英語、韓国語、中国語・繁体字、中国語・簡体字と5言語に対応します。

期日: 2021/07/01から
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