BAEシステムズ、韓国空軍のF-16アップグレードを受注

BAEシステムズ、韓国空軍のF-16アップグレードを受注

BAEシステムズは2012年8月6日、韓国政府からF-16戦闘機130機以上のアビオニクスをアップグレードする計画が採用され、要求仕様書が交付されると発表しました。これはアメリカ国防総省の対外有償軍事援助のかたちで契約されます。

これまでBAEシステムズは、アメリカ空軍州兵航空隊(ANG)の270機と、トルコ空軍の50機のF-16のアップグレードを請け負ってきました。同社ではF-16のアップグレード市場を全世界で3,000機以上、30億ドル以上あると見積もっています。

BAEシステムズは、韓国空軍のF-16に関してシステム開発とインテグレーションから管理、物流までを、フロリダ州やカリフォルニア州にある同社施設で作業します。

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