ルフトハンザグループ 初のA350-1000導入へ、4発機の747-400・A340-600など退役すすむ

ルフトハンザグループ 初のA350-1000導入へ、4発機の747-400・A340-600など退役すすむ

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザのエアバスA350-1000型機
© Lufthansa
ルフトハンザのエアバスA350-1000型機

ルフトハンザグループは2023年3月2日、長距離路線向けの次世代大型機として、エアバスA350-1000型機の新規発注と、エアバスA350-900型機とボーイング787-9型機の追加発注をおこなったことを発表しました。発注の内訳は、初導入のA350-1000型機 10機、21機を運航中のエアバスA350-900型機 5機、3機を運航中のボーイング787-9型機 7機です。

これら機材は経年化した、ルフトハンザドイツ航空やルフトハンザグループ(スイスインターナショナルエアラインズやオーストリア航空など)のボーイング747-400型機、エアバスA340-600型機、エアバスA340-300型機などの4発機をはじめ、ボーイング777-200型機、ボーイング767-300型機、エアバスA330-200型機を中期的に置き換えるものとしています。

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