エレファントではなく「マンモス」ウォーク!? F-16やA-10など参加、在韓・米空軍烏山基地

エレファントではなく「マンモス」ウォーク!? F-16やA-10など参加、在韓・米空軍烏山基地

ニュース画像 1枚目:F-16やA-10による圧巻の「マンモスウォーク」
© U.S. Air Force photo by Master Sgt. Joshua J. Garcia
F-16やA-10による圧巻の「マンモスウォーク」

在韓アメリカ空軍烏山空軍基地の第51戦闘航空団は、2023年5月5日、群山空軍基地と合同で、F-16ファイティング・ファルコン戦闘機、A-10CサンダーボルトII攻撃機、U-2偵察機、C-12ヒューロン輸送機などが参加するエレファントウォークならぬ“マンモスウォーク”を実施しました。

ニュース画像 1枚目:F-16やA-10による圧巻の「マンモスウォーク」
© Osan Air Base
F-16やA-10による圧巻の「マンモスウォーク」

今回のマンモスウォークは、5月4日から12日まで烏山空軍基地で行っている定期訓練イベント「ビバリー・ミッドナイト23-1」の一環で行われたもの。同訓練では、烏山・群山両基地の連携能力および迅速な対応を確認したとしています。

アメリカ空軍は、マンモスウォークに参加した機体の画像を公開。F-16やA-10Cは、爆弾や対レーダーミサイルなどを装備した状態で、「マンモスウォーク」の名にふさわしい、圧巻のタキシングを披露しました。

ニュース画像 2枚目:F-16やA-10による圧巻の「マンモスウォーク」
© U.S. Air Force photo by Master Sgt. Joshua J. Garcia
F-16やA-10による圧巻の「マンモスウォーク」
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© U.S. Air Force photo by Master Sgt. Joshua J. Garcia
F-16やA-10による圧巻の「マンモスウォーク」

エレファントウォークは、航空機が隊列を組んで滑走路をゆっくり走行(隊列行進)するアメリカ空軍の文化です。有事の際の即応体制と、保持する航空機の能力を示す目的のほか、国家、部隊間で行う合同訓練の一環で実施されています。

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