空自、3機目のグローバルホークが三沢基地へ!偵察航空隊の体制構築完了

空自、3機目のグローバルホークが三沢基地へ!偵察航空隊の体制構築完了

ニュース画像 1枚目:2022年12月に三沢基地へ配備されたRQ-4Bグローバルホーク「機体記号:23-6003」
© 防衛省 航空自衛隊
2022年12月に三沢基地へ配備されたRQ-4Bグローバルホーク「機体記号:23-6003」

航空自衛隊は2023年6月30日に、三沢基地へ配備される3機目の大型無人偵察機「RQ-4B (グローバルホーク)」が到着し、当初の計画通りの3機体制となったことを発表しました。同基地には、2022年12月に空自初となる偵察航空隊を新設し、「グローバルホーク」が2機配備されていました。

ニュース画像 1枚目:三沢基地に到着した3機目のRQ-4Bグローバルホーク
© 防衛省 自衛隊
三沢基地に到着した3機目のRQ-4Bグローバルホーク
ニュース画像 2枚目:偵察航空隊編成完結式の様子
© 防衛省 航空自衛隊
偵察航空隊編成完結式の様子

高高度・滞空型の大型無人偵察機「グローバルホーク」は、アメリカのノースロップ・グラマン社が製造。地上から遠隔操作で飛行が可能で、離れた地域の情報収集や空中からの常時継続的な監視を行うことができます。

三沢基地では、海上自衛隊が運用する大型無人偵察機「MQ-9B (シーガーディアン)」を3機、試験的に運用を行なっているほか、海上保安庁も3機を運用しており、空自・海自・海保で北方海域の無人警戒監視の体制を強化しています。

ニュース画像 3枚目:三沢飛行場 2022年9月11日撮影 23-6002 ノースロップ・グラマン RQ-4B-30 グローバルホーク 航空自衛隊
© FlyTeam Echo-Kiloさん
三沢飛行場 2022年9月11日撮影 23-6002 ノースロップ・グラマン RQ-4B-30 グローバルホーク 航空自衛隊
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