© Riyadh Air
リヤド・エアの新カラーリング 機体右側(スターボードサイド)
サウジアラビアの「リヤド・エア」は、2023年11月12日に“2種類目”の塗装として、新カラーリングを発表しました。実機も登場したダーク色を基調とした最初のカラーリングと異なり、今回、垂直尾翼のデザインはそのままに白をベースとしています。機体左側(ポートサイド)には、大きく英字で「Riyadh Air」と描かれているのに対し、機体右側(スターボードサイド)には、大きくアラビア語で社名が描かれています。
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リヤド・エアの新カラーリング 機体左側(ポートサイド)
同社は、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子によって2023年3月12日に設立された国営航空会社。2025年の就航を目指し、2030年には世界100都市への展開を計画しています。3月にはボーイング787-9型機を72機(うちオプション33機)発注する契約をしており、6月にはボーイング社保有の787-9「機体記号：N8572C」に最初のカラーリングを施した実機を登場させており、この際に“2種類目”が登場することも予告されていました。
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実機も登場した最初のカラーリング