A380型が就航するトップ10空港-エアバス発表

A380型が就航するトップ10空港-エアバス発表

エアバスはA380型について、航空会社8社により60万飛行時間、営業フライト72,000便を運航したと発表しました。現在の運航会社はエールフランス、中国南方航空、エミレーツ航空、大韓航空、ルフトハンザ、マレーシア航空、カンタス航空、シンガポール航空です。

エアバスのA380型は当初の予想通り、大都市空港への就航を果たし、香港国際空港では現在、5社が乗り入れを行っています。なお、A380型が運航するトップ10の空港はドバイ、シンガポール、フランクフルトと続き、以下はロンドン、パリ、シドニー、香港、仁川、ニューヨークJFK、成田です。A380型を保有する航空会社が拠点としていない空港はロンドン、香港、ニューヨークJFK、成田の4空港で、このうち香港は5社が乗り入れ、その他は3社です。

なお、A380型は主翼リブの亀裂問題から、2012年の販売は芳しくないとも伝えられています。このため、エアバスは機会があるたびに運航頻度や安全性を例示し、アピールをしていくとみられます。

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