京浜急行は2012年10月21日から、ダイヤ改正を実施します。ダイヤ改正では、品川・都心方面と羽田空港間のアクセス改善が図られます。
平日ダイヤの日中は品川・都心方面と羽田空港間で「快特」を10分間隔で運転し、このうち「エアポート快特」は40分に1本の割合となります。現在の「エアポート急行」は22分の所要時間が15分、羽田空港国際線ターミナル駅までは19分から12分へと短縮されます。なお、京急蒲田駅には「快特」は停車、「エアポート急行」は通過します。
また、平日、土休日ダイヤともに朝の時間帯の電車が増発されます。このうち、早朝では羽田国内線ターミナル駅始発の「エアポート急行 品川行」が平日は印旛日本医大行きとなるほか、夜間の平日は都営浅草線方面に直通運航、または接続されるほか、休日でも行き先や始発駅の変更が行われます。
