タイ国際航空は2012年9月27日、フランス、ツールーズで同社初のA380型を受領します。エアバスではウェブサイトでセレモニーの様子を中継する予定です。中継は世界標準時(GMT)午前9時から、日本時間では午後6時からの開始予定です。
タイ国際航空のA380型はすでにバンコク発着で香港、シンガポール線に投入後、日本へは成田空港に2013年1月16日から就航することが発表されています。
また、オーストラリア・ビジネス・トラベラーによると、タイ国際航空がフランスのセレモニー会場で配布した資料で2013年8月16日から関西/バンコク線にA380型を投入することが発表されました。投入する便はTG622、TG623便。現在は777-300型で運航、2013年1月から8月まで747-400型の投入が計画されています。
関西国際空港には、シンガポール航空が就航記念にA380型を投入しましたが、定期便で就航することを表明したのはタイ国際航空が初めてとなります。