ハワイアン航空、隣島を結ぶ新路線に投入するATR42を購入

ハワイアン航空、隣島を結ぶ新路線に投入するATR42を購入

ハワイアン航空の親会社、ハワイアン・ホールディングスは2012年10月17日、ターボプロップ機によるハワイ各島を結ぶ路線に、ATR42を契約したと発表しました。機体番号(レジ)「N801HC」で、チェコ航空に2004年に導入された機体です。

ATR42の1機目を契約に続き、11月には2機目の契約、デリバリーも予定しているとしています。この機材は2013年にモロカイ/ラナイ線の旅客便に使用し、座席数は44席から50席を予定しています。

ハワイアン航空ではハワイ州内でも人口の少ない島を結ぶ路線で、717ではなく、ATR42で結ぶ計画です。なお、ハワイアンではこの機材を運航する子会社を設立する予定で、名称、ブランドなどを選定中です。

※記事の公開後、機体番号を追記しました(2012/10/20)。

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