アメリカ海軍・海兵隊の最新鋭機と最古の機体

アメリカ海軍・海兵隊の最新鋭機と最古の機体

アメリカ海軍は最新鋭機ロッキード・マーティンF-35BライトニングIIと、海軍で最も古い航空機であるデハビランド・カナダNU-1Bオッターの2機種が写っている画像を配信しています。

ロッキード・マーティンF-35BライトニングIIとデハビランド・カナダNU-1Bオッター

撮影されたのは2012年10月22日、メリーランド州パタクセントリーバー海軍航空基地で、F-35統合テスト施設のF-35Bが短距離離陸し、テストパイロット・スクールのNU-1Bが待機しているようすが捉えられています。

NU-1BはDHC-3オッター唯一の軍用型で、1966年まで南極観測支援に使用されてきたアメリカ海軍最古の機体です。一方のF-35Bは、アメリカ海兵隊とイギリス、イタリアが採用する短距離離陸/垂直着陸(STOVL)型のF-35で、開発作業中の最新鋭機です。

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