エチオピア航空、Q400の2クラス制機材を導入

エチオピア航空、Q400の2クラス制機材を導入

ボンバルディアは2012年11月18日、エチオピア航空と子会社のアスキー・エアラインズがDHC-8-400(Q400)ターボプロップで2クラス制を採用した初の機材と発表しました。すでに2クラス制の機材は「ET-AQB」「ET-AQC」としてデリバリー、ビジネスクラス7席、エコノミークラス60席の仕様で運航されています。

機体前後にトイレがあるほか、ギャレーが設けられており、ボンバルディアではQ400NextGen機材が航空会社の要望に応じた柔軟性の高い機材であるとアピールしています。

なお、エチオピア航空ではQ400のエコノミークラス78席仕様を、いずれも2クラス制の仕様にリニューアルする計画です。

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