2013年1月8日正午ごろ、ボストン・ローガン空港のR/W22から離陸しようとした日本航空007便のボーイング787-8から燃料放出が見つかり、離陸を中止してターミナルへ戻りました。
燃料は左翼先端近くのベント弁から、約40ガロン(約150リットル)が地上に放出されました。当時機体には乗客178人と乗員11人が搭乗していました。
「機械的な問題」と日本航空は発表し、点検後同機は午後4時ごろ成田へ向け離陸しました。
日本航空の787は前日の1月7日にも、バッテリーから出火するトラブルがボストンで起きています。